約 4,241,016 件
https://w.atwiki.jp/mysteryshopper/
ミステリーショッパーとは ミステリーショッパーとは、一般客を装い営業中の店舗や企業のサービスを利用し、従業員の接客態度や商品・サービスの質、清掃の徹底度などについて細かくチェックする覆面調査員の事で、店舗の実態を「顧客の立場」「視点」で把握するリサーチ方法であるミステリーショッピング(覆面調査)にミステリーショッパーは欠かせない存在である。 ミステリーショッパーの呼称 ミステリーショッパー(覆面調査員)をサービスインスペクターと呼ぶ覆面調査会社もある。この他にも日本では一般的ではないが、シークレットショッパーやミステリーカスタマーといった呼び名もある。また、覆面調査会社によっては、覆面調査のサービス名自体をミステリーショッパーとしたり、ミステリーショッパーリサーチなどと呼んでいる。 ミステリーショッパーの留意点 ミステリーショッパー(覆面調査員)は、調査の性質上、調査対象に対して名乗る事や気づかれる事があってはならない。その為、調査時にメモを取ったり、調査対象に不審に思われる行動を取らないようにしなければならない。また、ミステリーショッピング(覆面調査)によって得た調査対象の情報は、絶対に外部に漏らしてはならない守秘義務がある。
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/37.html
2010年11月5日作成 最終更新:2011年6月15日 2003年版(2001年11月~2002年10月)2003 国内編 2003 海外編 2006年版(2004年11月~2005年10月)2006 国内編 2006 海外編 2007年版(2005年11月~2006年10月)2007 国内編 2007 海外編 2008年版(2006年11月~2007年10月)2008 国内編 2008 海外編 2009年版(2007年11月~2008年10月)2009 国内編 2009 海外編 2010年版(2008年11月~2009年10月)2010 国内編 2010 海外編 2ちゃんねるのミステリー板のスレッド「ミステリー2002/ベスト10投票場 」(2003年版)、「2chが選ぶこのミステリーがすごい!2006 」(2006年版)、「2chが選ぶこのミステリーがすごい!」(2007~2010年版)で行われた年間ミステリーランキング。対象期間は、『このミステリーがすごい!』や『本格ミステリ・ベスト10』と同じく「11月1日~10月31日」である。なお、2004年、2005年、2011年は実施されていない。 以下では、各年の10位まで(海外編は、投票者が少ないため5位まで)の一覧を掲げる。各年の詳細は、Wiki内のそれぞれのページを参照のこと。 関連ページ:『このミステリーがすごい!』@ミステリー板 過去ログ - 『このミステリーがすごい!』や『本格ミステリ・ベスト10』など、ミステリーランキング全般についてのスレッド。過去ログをすべて見られるようにしてある。 ※各年の集計人の方の丁寧な作業に感謝します! 2003年版(2001年11月~2002年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2003年版」 2003 国内編 1位 世界は密室でできている。 舞城王太郎 講談社 96点 2位 鏡の中は日曜日 殊能将之 講談社 77点 3位 ルール 古処誠二 集英社 67点 4位 クビシメロマンチスト 西尾維新 講談社 66点 5位 GOTH 乙一 角川書店 48点 6位 半落ち 横山秀夫 講談社 40点 7位 殺人症候群 貫井徳郎 双葉社 37点 8位 アラビアの夜の種族 古川日出男 角川書店 35点 9位 世界の終わり、あるいは始まり 歌野晶午 角川書店 34点 10位 暗いところで待ち合わせ 乙一 幻冬舎 33点 10位 黒と茶の幻想 恩田陸 講談社 33点 2003 海外編 投票者1名のため集計されず。 2006年版(2004年11月~2005年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2006年版」 2006 国内編 1位 「容疑者Xの献身」東野圭吾 69点 2位 「扉は閉ざされたまま」石持浅海 36点 3位 「模像殺人事件」佐々木俊介 33点 3位 「交換殺人には向かない夜」東川篤哉 33点 5位 「女王様と私」歌野晶午 28点 5位 「犬はどこだ」米澤穂信 28点 7位 「神様ゲーム」麻耶雄嵩 24点 8位 「クドリャフカの順番」米澤穂信 23点 9位 「死神の精度」伊坂幸太郎 22点 10位 「シャングリ・ラ」池上永一 20点 10位 「少女には向かない職業」桜庭一樹 20点 10位 「ギブソン」藤岡真 20点 2006 海外編 18 「アプルビイズ・エンド」マイケル.イネス 12 「愚か者の祈り」ヒラリー・ウォー 10 「春を待つ谷間で」S.J.ローザン 10 「謀殺の火」 S.H.コーティア 10 「エラリー・クイーンの国際事件簿」エラリー・クイーン 10 「サルバドールの復活」 ジェレミー・ドロンフィールド 2007年版(2005年11月~2006年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2007年版」 2007 国内編 1位 道尾秀介「シャドウ」56P 2位 三津田信三「厭魅の如き憑くもの」46P 3位 米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」43P 4位 乙一「銃とチョコレート」37P 5位 道尾秀介「骸の爪」34P 6位 道尾秀介「向日葵の咲かない夏」28P 6位 海堂尊「チーム・バチスタの栄光」28P 8位 大山誠一郎「仮面幻双曲」27P 9位 宮部みゆき「名もなき毒」26P 10位 法月綸太郎「怪盗グリフィン、絶体絶命」24P 2007 海外編 デイヴィッド・アレクサンダー「絞首人の一ダース」26P マージェリー・アリンガム「屍衣の流行」10P ジェイムズ・カルロス・ブレイク「荒らぶる血」10P ハーラン・コーベン「イノセント」9P ミルワード・ケネディ「スリープ村の殺人者」8P P.G. ウッドハウス「エムズワース卿の受難録」8P 2008年版(2006年11月~2007年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2008年版」 2008 国内編 1位 三津田信三「首無の如き祟るもの」200P 2位 米澤穂信「インシテミル」100P 3位 歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」86P 4位 有栖川有栖「女王国の城 」59P 5位 冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」56P 6位 近藤史恵「サクリファイス」55P 7位 島田荘司「リベルタスの寓話」42P 8位 桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」38P 9位 今野敏「果断-隠蔽捜査2-」37P 9位 柄刀一「密室キングダム」37P 2008 海外編 1位 アン・クリーヴス「大鴉の啼く冬」34P 2位 セオドア ロスコー「死の相続」28P 3位 ヘニング・マンケル「目くらましの道」23P 4位 ポール・アルテ「狂人の部屋}22P 5位 ウィリアム・ブリテン「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」18P 5位 ヘンリー・ウェイド「議会に死体」18P 5位 スーザン・ギルラス「蛇は嗤う」18P 2009年版(2007年11月~2008年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2009年版」 2009 国内編 1 位 (119pt) 『山魔の如き笑うもの』 三津田信三 2 位 (96pt) 『ラットマン』 道尾秀介 3 位 (67pt) 『堕天使拷問刑』 飛鳥部勝則 4 位 (64pt) 『完全恋愛』 牧薩次 5 位 (44pt) 『造花の蜜』 連城三紀彦 6 位 (37pt) 『エコール・ド・パリ殺人事件』 深水黎一郎 7 位 (35pt) 『新世界より』 貴志祐介 8 位 (34pt) 『少女ノイズ』 三雲岳斗 9 位 (31pt) 『告白』 湊かなえ 9 位 (31pt) 『ディスコ探偵水曜日』 舞城王太郎 2009 海外編 1 位 (24pt) 『チャイルド44』 トム・ロブ・スミス 2 位 (20pt) 『冬そして夜』 S・J・ローザン 3 位 (18pt) 『フロスト気質』 R・D・ウィングフィールド 4 位 (17pt) 『ウォリス家の殺人』 D.M.ディヴァイン 5 位 (16pt) 『紫雲の怪』 ロバート・ファン・ヒューリック 2010年版(2008年11月~2009年10月) 詳細は→「2chが選ぶこのミステリーがすごい!/2010年版」 2010 国内編 1 位 82pt 『Another』 綾辻行人 2 位 62pt 『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』 倉阪鬼一郎 3 位 60pt 『密室殺人ゲーム 2.0』 歌野晶午 4 位 47pt 『身代わり』 西澤保彦 5 位 31pt 『殺人鬼フジコの衝動』 真梨幸子 6 位 30pt 『花窗玻璃 シャガールの黙示』 深水黎一郎 7 位 27pt 『秋期限定栗きんとん事件』 米澤穂信 8 位 24pt 『ここに死体を捨てないでください!』 東川篤哉 9 位 21pt 『神国崩壊 探偵府と四つの綺譚』 獅子宮敏彦 9 位 21pt 『リバース』 北國浩二 2010 海外編 1 位 28pt 『検死審問ふたたび』 パーシヴァル・ワイルド 2 位 20pt 『荒野のホームズ、西へ行く』 スティーヴ・ホッケンスミス 3 位 17pt 『麗しのオルタンス』 ジャック・ルーボー 3 位 17pt 『災厄の紳士』 D.M.ディヴァイン 3 位 17pt 『幽霊の2/3』 ヘレン・マクロイ
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/25.html
2010年10月15日作成 最終更新:2010年10月15日(未完成) 2ちゃんねるのID導入 ミステリー板 ID表示への経緯 2ちゃんねるのID導入 2ちゃんねるがいつ頃からID表示を導入したのかは未調査 ミステリー板 ID表示への経緯 2004年 2ch史 (資料室板) 332 :水先案名無い人 :04/05/13 14 22 ID OjAy6t1F 【5月13日】 ミステリー板に強制IDが導入される。 ID設定が要望により変更されるのは稀(大半は気まぐれによるもの)。 12日にひろゆきからID導入の決定が下され、13日になった瞬間に設定が変更されたと思われる。 ■参考レス [運用情報板より] 419 削除屋@雪月 ★ sage 04/04/28 22 59 ID ??? ・ミステリー板 ・http //book2.2ch.net/mystery/ ・[強制ID] ・ローカルルールで禁止されているミステリー本のネタバレについて、 住人さんが地道に依頼をしてくださり、削除を繰り返してきましたが、 わざとネタバレをされている方は一向にやめる気配がなく、 現在はそのネタバレ発言をコピペしてまわる名無しさんも出現しています。 ID導入によりネタバレ荒らしが多少なりとも減る事が期待できるかもしれないため。 ・住人さんは以下のスレで話し合いを持たれています。 ID導入の是非を議論するスレ http //book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1078646861/ 441 ひろゆき@どうやら管理人 ★ 04/05/12 02 45 ID ??? 419 おねがいしますー。 [ミステリー板より] 781 名無しのオプ sage 04/05/12 23 58 いままでのレスにも全部IDが付いてたら笑う 782 名無しのオプ 04/05/13 00 04 ID jsiqvewG IDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! ID導入の是非を議論するスレ (1001)(dat落ち) (ミステリー板、04/03/07 17 07) IDにJDCが出たやつは乱世の奸雄 (1001) 1 名前:名無しのオプ 04/05/13 00 51 ID 7JvY5YXm ID導入で、目指せネタバレ0(ゼロ)!!(*^ー゚)b
https://w.atwiki.jp/retroadventure/pages/192.html
ミステリーハウス 1983年発売 (スタークラフト/シェラ・オンライン) ストーリー 「ミステリーハウス」は、部屋数の多い古い館が舞台となっております。 家に入って行くと、七人の見知らぬ人々がホールに集まっておりますが、この人達はすぐに、屋敷内の何処かへと散っていきます。 貴方が次にこの人達と出会うときには、皆死体となっているのです。 あなたは犯人に殺される前に、その殺人鬼を見つけ出さねばなりません。 (PC-9801版 プロローグより) 操作方法 コマンド入力式(日本語) 作品解説 1980年に発売された、Sierra On-Line の "HI-Res Adventure Series #1 - Mystery House" が原作。 関連項目 Sierra On-Line s HI-Res Adventure Series ミッション・アステロイド ウィザード&プリンセス クランストンマナー ユリシーズ タイムゾーン ダーク・クリスタル 外部リンク ウィキペディア(ミステリーハウス) 紹介・レビュー 古い男の部屋 --- MYSTERY HOUSE s ROOM に作品紹介あり 攻略サイト 懐かしいアドベンチャーゲームをやろうよ! --- レビュー&攻略テキスト ashen to ashen(誰が見るのよ懐ゲー攻略集) --- ゲーム解説&攻略 レトロAVG攻略 スクリーンショット 主人公を迎える七人の見知らぬ人々、この中に殺人鬼が…
https://w.atwiki.jp/mysteryshopper/pages/14.html
ミステリーショッパーのデメリット 覆面調査(ミステリーショッピング)が一般的になるにつれ、無料で飲食ができるおいしい楽なアルバイトといった認識を持つ人が増え、ミステリーショッパー(覆面調査員)の質が低下する事態となっている。 一番の問題点は、ミステリーショッパーを募集している覆面調査会社が募集する際に上記の様なうたい文句を掲載している点である。 無料で飲食やサービスが受けられると集まったミステリーショッパー(覆面調査員)が、本当にその店舗や企業のことを考えた業務を遂行できるだろうか甚だ疑問が残る。 また、そういった覆面調査会社の多くは、ウェブ等でミステリーショッパー(覆面調査員)を随時募集しており、過大な覆面調査員の登録人数を自社サイトに掲載している場合もある。 ミステリーショッパー(覆面調査員)を粗探しをする経営側のスパイのようにとらえる調査対象の従業員もおり、安易なミステリーショッピング(覆面調査)は、経営陣と労働者の間に軋轢が生じる可能性も高い。 ミステリーショッパー(覆面調査員)を導入することによって、従業員や導入に積極的だった経営陣までもモチベーションを落とす場合もある。特に従業員の満足度が低い状況での安易なミステリーショッパー(覆面調査員)の導入は控えるべきである。 第三者であるミステリーショッパー(覆面調査員)や覆面調査会社の意見は、聞き入れやすい反面、場合によっては非常にナーバスな問題になることも視野に入れて導入の検討をしましょう。
https://w.atwiki.jp/mysteryshopper/pages/13.html
ミステリーショッパーを適切な方法で活用する事によるメリットにはどのようなものがあるのでしょう。 ミステリーショッパーのメリット ミステリーショッパー(覆面調査員)を適切に使うと、店舗や企業の実態や商品やサービスの提供側が気づいていない問題を把握する事が可能である。 サービスの提供側からは、ミステリーショッパーが何時来るのかが分からない、あるいはミステリーショッピング(覆面調査)自体が秘密(謎)である為に、普段のサービス品質を調査する事ができる。 自社の従業員やスーパーバイザーでは無い第三者のミステリーショッパーによる調査によって、客観的な、より消費者に近い意見を集める事ができる。 経営者側ではない顧客の視点で評価される為、調査対象となるサービスの提供側の従業員が、調査結果を素直に受け入れやすい。
https://w.atwiki.jp/retroadventure/pages/62.html
ファンハウスミステリー 1985年発売 (スタークラフト/アドベンチャー・インターナショナル) ストーリー あなたの愛するフィアンセ・バティが相続する予定の屋敷の権利書が、遊園地のどこかに隠されています。 遊園地の閉門時間までに権利書を探し出さなければ、フィアンセとの結婚も、新居となるはずの屋敷も当分おあずけとなります。 これは、妹思いの兄・ウイリーが浪費癖の直らない親友を、少しでも真面目な人間に変身させようとした苦肉の策だったのです。 愛するフィアンセの為に権利書を探すあなたは、時間内に見つけ出すことが出来るでしょうか。 操作方法 コマンド入力方式 作品解説 原作はS.A.G.A.シリーズ第7弾の "Mystery Fun House" で、Adventure International から、1981年に発売された。 関連項目 S.A.G.A.シリーズ アドベンチャーランド パイレーツアドベンチャー ミッション・インポシブル ブードーキャッスル ザ・カウント ストレンジ・オデュッセイ 外部リンク 作品レビュー Kirry's Annex(懐かしのADV) 攻略サイト 懐かしいアドベンチャーゲームをやろうよ! こあぱぱの懐ゲームのお部屋 零式訓練所R(ADV攻略)
https://w.atwiki.jp/horaimystery/pages/15.html
■2011年の「このミステリーがすごい!」に基づくベスト10 第1位・・・★おすすめのミステリー小説「悪の教典」貴志 祐介 ●このミステリーがすごい(2011年) ↓ 第1位「悪の教典」貴志 祐介 (著) とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか── ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。 ●2010年度「このミステリーがすごい!」第1位 ●「週刊文春ミステリーベスト10」第1位 ●第1回山田風太郎賞 学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。 ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。 イケメンで語学堪能。格闘技を含むスポーツもでき頭脳は明晰。こんなハスミンが人を殺しまくる。 なぜ彼はクラスを支配しようとしたのか、全くわからない。 けど下巻後半の暴走状態にハスミンを何故か応援していた。 うまく逃げられますように、みんなが死にますようにって(笑)。 こんな私は大藪春彦のファンだったりする。 この下巻の後半部分はデビュー作の「黒い家」のクライマックスを彷彿とさせる。 主人公への共感を得る人がほとんどいないだろうから、かなり賛否両論が出るだろうなって思った。 個人的には花丸なんだが。 blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 {http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163293809/horaihonoyomu-22} ●楽天『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著)
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/243.html
2014年9月3日 ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に寄稿した「オランダとフランドルのミステリー賞」も参照のこと。 Index オランダ フランドル オランダ ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク(Janwillem van de Wetering、1931-2008)フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ長編『アムステルダムの異邦人』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年1月) 『オカルト趣味の娼婦』(池央耿訳、創元推理文庫、1981年5月) 別題『キュラソー島から来た女』(池央耿訳、ごま書房 Goma novels、1976年) 『自殺好きの死体』(吉野美恵子訳、ハヤカワ・ミステリ、1977年11月) 『大道商人の死』(池央耿訳、創元推理文庫、1987年5月) フライプストラ警部補&デ・ヒール巡査部長シリーズ短編「死の卵」(『EQ』1979年7月号) / 『16品の殺人メニュー』新潮文庫 「マネキンと機関銃」(『EQ』1982年11月号) 「青は死の色」(『EQ』1984年7月号) 「鍵は6」(『EQ』1985年11月号) 「ラヴェラーが行く」(『EQ』1987年7月号) / 『ネコ好きに捧げるミステリー』光文社文庫 斎藤警部シリーズ「斎藤警部の小さな悟り」(『ミステリマガジン』1982年11月号) 「20銭切手」(『EQ』1983年5月号) ティム・クラベー(Tim Krabbé、1943- )『失踪』(矢沢聖子訳、日本放送出版協会、1993年10月、著者名表記「ティム・クラベ」) 『マダム・20(トゥエンティ)』(各務有二訳、青山出版社、1996年5月) 『洞窟』(西村由美訳、アーティストハウス、2002年8月) トーマス・ロス(Roel Janssen、1947- )『グレタ・ガルボに似た女』(木村由利子訳、角川文庫、1993年11月) - スウェーデンのマイ・シューヴァルとの共著 ロエル・ヤンセン(Roel Janssen、1947- )『ユーロ 贋札に隠された陰謀』(小岡礼子、大塚仁子訳、インターメディア出版、2001年12月) ◆短編のみ邦訳されている作家 ウィリー・コルサリ(Willy Corsari、1897-1998)「急行列車殺人事件」(『新青年』1935年8月増刊号[16巻10号]、著者名表記「リイ・コルサリ」) クリス・リッペン(Chris Rippen、1940- )「芸術」(『ミステリマガジン』1999年3月号) フランドル フランドル(=ベルギー北部のオランダ語使用地域)のミステリ小説の邦訳 ボブ・メンデス(Bob Mendes、1928- )「国王への報告書」(『ミステリマガジン』1999年3月号) 関連ページ オランダ推理小説略史/日蘭ミステリ交流史 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編 オランダ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧 中南米ミステリ邦訳一覧 東アジアミステリ邦訳一覧 東南・南アジアミステリ邦訳一覧 中東ミステリ邦訳一覧 アフリカミステリ邦訳一覧 非英語圏ミステリ各種リスト
https://w.atwiki.jp/horaimystery/pages/14.html
■2009年の「このミステリーがすごい!」に基づくベスト10 第1位・・・『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著) 伊坂幸太郎おすすめミステリー小説、お奨めの伊坂幸太郎のミステリー小説。伊坂幸太郎の名作ミステリーの面白い作品。 おすすめミステリー作家のオススメ面白いミステリー、おもしろい傑作お勧めミステリー小説は『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著) 2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。 2009年「このミステリーがすごい」第1位。 週刊文春 ミステリーベスト10 ゴールデンスランバー 2位 映画 ゴールデンスランバー(2010年1月30日公開。監督 中村義洋、主演:堺雅人) 衆人環視の中、首相が爆殺された。 そして犯人は俺だと報道されている。 なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。 首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。 暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。 行く手に見え隠れする謎の人物達。 運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。 スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。 とにかく、最後まで目の離せない展開にドキドキだ。 本作は、首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公の青柳さんが、巨大な陰謀から追われる逃亡サスペンス。 文庫版で約680ページの大長編。 第一部が「事件の始まり」、第二部が「事件の視聴者」、第三部が「事件から二十年後」、第四部が「事件」、第五部が「事件から三ヶ月後」という構成になっている。 本編というかメインは、第四部なのですが、その前3編で、事件を異なる視点で読者に見せます。 ケネディ暗殺事件に多少でも関心がある人には、ものすごく引き込まれるものがある。 国やマスコミから「与えられる」情報がどういうものなのか、怖いくらいの描写。 それにしても、物語の見せ方がうまいと思う。 単に作品のストーリーを追うだけではなく、ミステリーという枠にとらわれず、ケネディの事件と伊坂作品の「魔王」「モダンタイムス」とを思い浮かべながら、著者のメッセージを考えるのも良いのでは。 とても深いな、と・・・・・・。 メインのストーリーは、首相爆殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇である。 第一部「事件のはじまり」、第二部「事件の視聴者」を読んでいると、青柳雅春という奴は本当に犯人で、悪い奴だと思い込まされる。 これが実は普段われわれがマスコミを通して知る“事実”なのだ。 第三部の「事件から二十年後」というルポで「おや?」と思い始め、本書のメインである第四部「事件」に入り、リアルタイムで事件について語られ、青柳の逃亡劇を読み進むうち、彼の実像と“本当のこと”が分かる構成になっている。 とにかく、逃げる!逃げる!青柳、そして彼を直接的に間接的に助ける仲間たち。 とりわけページを割いて登場するかつての恋人樋口晴子の活躍は印象的だ。 そして、伏線と過去のカットバックが効果的に取り入れられていたり、人を喰ったような意外性もあったりして、行間からは“伊坂エッセンス”が溢れている。 本書は、「伊坂小説の集大成」と呼ぶにふさわしい大作で、伊坂ファンもそうでない人も、きっと時を忘れて読み進んでしまう、そんなリーダビリティーを持った一冊である。 極上のサスペンスで、ジャンルを超えた名作、傑作エンタテインメント、ミステリー小説。 ●アマゾン『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著) ●楽天『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著)